歩と桂馬の2021中学受験とその後

2021年終了組。5年の春、偏差値34からサピックスに入り受験勉強スタート。息子「歩(あゆむ)」と父「桂馬(けいま)」の中学受験ドキュメンタリー。夢の志望校には届かなかったものの、当初の志望校には合格しました。中学生活や終了組の視点から中学受験について書いております。

小学校の宿題問題

中学受験をする親子にとって、この時期の大きな関心ごとの一つが新しい担任の先生の宿題の量です。

塾から大量の宿題が課されるので、学校からの宿題はできるだけ少ない方がいい。
学校からの宿題が中学受験の勉強になればいいのですが、中学受験と小学校の勉強の内容があまりにも違いすぎるのです。

誤解のないように補足説明すると、小学校の勉強の内容は中学受験の基礎なので、もちろん必要なのですが、現在の中学受験のレベルからいうと、学校の宿題くらいは鼻くそをほじりながらできないと話にならないのです。

あの藤井聡太七段は中学校の先生に「授業で理解できているのに宿題は必要なのか?」と質問をしたそうです。
放課後は少しでも将棋をする時間を増やしたいので、きちんと授業を聞いて理解もしているのに家でわざわざ学校の勉強をする必要がないのでは?という主旨だったようです。
結局は彼は先生に説得されて、宿題の意義を理解し、今は宿題はしているようです。

しかし、中学受験の内容は完全に小学校の勉強内容を包括しているので、その意義について疑問を呈する親御さんも多いのが事実です。

ちなみに歩の担任の先生の宿題は・・・
めちゃ少な!
よかった!よかった!
4年生の時の先生は宿題がすごく多かったので、ドキドキしてましたがよかったです。
しかも休み時間などにしてもいいらしいのです。
うちは学校でして来いとまでは言いませんが、完全に中学受験対応ですね(笑) 

角子がママ友たちにリサーチしたところによると、他のクラスも宿題少なめが多いようです。
ここからは私の推測ですが、学校全体の方針で5、6年生は宿題の量が多くならないようにしているのかなと。
歩の学校は普通の公立小学校なのですが、中学受験する子の割合が多く、昨年度の進学実績だと約半数が地元公立中学以外に進学したそうです。
何かとうるさい親も多い昨今、宿題が多いとクレームをつける親もいるのでしょうか?

本日もサクッと学校の宿題を終わらせて、サピックスに出かけました。 
サピックスからは、また山ほど宿題もらってくるんだろうな~(笑) 

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