前回のブログで電子辞書の全体的なメリットをご紹介をしましたが、今回は具体的な使い方をご紹介したいと思います。
中学受験で最も使う辞書といえば国語辞典。
国語辞典を買うときって、どれを買えばいいのか迷いませんでしたか?
一般的に収録語数が多いほうが、よさそうな気がするのですが、基本的に収録語数が多いものほど、難易度が高く、説明が難しい。
かといって、説明が簡単なものでは収録語数が少なく不安・・・。
で、「どの辞書を買えばいいの!?」ってなっちゃうわけです。
電子辞書は、そんな問題を一挙に解決してくれます。
「CASIO EX-word XD-SX3800」
先日紹介した「CASIO EX-word XD-SX3800」には複数の国語辞典が入っており、さらに、その複数の辞書を同時に調べることができるのです。
例えば、「ぎむ」と打ち込むと、このように複数の辞書での検索結果がズラッとでます。
※この画像は「XD-SX4900」のものです。
この解説だと、小学生には少し難しく感じるかもしれません。
上の画像にはありませんが、「XD-SX3800」には例解学習国語辞典(小学館)という小学生向けの国語辞典が入っており、非常にわかりやすく説明してくれます。
我が家で昔使っていた古い機種での画面です。
この説明なら、小学生低学年でもわかりやすいですね!
※この画像は「XD-SK2800」のものです。
このように難しい言葉でも、複数の辞書で比較できれば、理解しやすくなります!
紙の辞書では絶対にできない芸当ですよね!
また、辞書でわからない言葉を調べたのはいいけれど、そこに書かれている解説の言葉が難しくて、意味がわからないというのも、あるあるですよね。
そんな問題も電子辞書では、一発で解決!!
例えば、先ほど調べた「義務」の説明のなかにある「道徳」という言葉の意味がわからない場合、「道徳」と書いてある部分を付属のタッチペンでなぞって、「見出し語ジャンプ」のところをタッチすると・・・。
※この画像は「XD-SX4900」のものです。
なんと「道徳」を一発で検索できちゃいます!
※この画像は「XD-SX4900」のものです。
紙の辞書だと面倒くさくて、小学生は、絶対に調べなおすことなんてしませんよね!
電子辞書だと、辞書の中にわからない言葉が出てきても大丈夫!
手軽に調べることができます。
また、類義語や対義語などもタッチひとつで、スイスイ飛べます!
もう一つ、我が家が、よく使った機能は、難しい漢字を拡大する機能です。
中学受験は、漢字の間違いに、厳しい傾向にある学校が多いです。
せっかくだいたい合っているのに、線が一本足りなくて減点、その結果、不合格なんてことになったら目も当てられませんよね。
そんな問題も、この機能を使えば、即解決!
「比叡山」って、正しく書けますか?
テストに出ますよ!
「叡」の字の左側の容の口の部分が目になっているみいたいなやつ・・・、ややこし~!
テキストだと、小さい字で書いてあってよくわからないことも、あります。
そんなときも電子辞書を使えば大丈夫!
「比叡山」の「叡」字をなぞって、右下の「教科書体ズーム」のところをタッチ!
※この画像は「XD-SX4900」のものです。
すると、大きな字で表示されます。
老眼のパパママでも大丈夫!w
※この画像は「XD-SX4900」のものです。
このように、電子辞書では、紙の辞書では絶対にできない技がたくさん使えます。
一度、電子辞書の便利さになれれば、二度と紙の辞書には戻れません。
また、電子辞書には、辞書以外にも、様々な事典やアプリも入っており、ここでは紹介しきれません。
ママさん!パパさん!
スマホを買うより先に電子辞書ですよ!
中学受験用の電子辞書はこれで決まり!
「CASIO EX-word XD-SX3800」
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