ブログでも紹介しましたが、少し前に電子辞書を買いました。
カシオの電子辞書「EX-word」というシリーズの小学生用のタイプです。
サピックスに入ったとき、中学受験用の普通の国語辞典を買いました。
しかし、歩は「探すのが面倒。時間がかかる。」と言って全く開こうとしません。
昭和時代のおっさんは「辞書についた手垢こそが勉強の証だ!」と信じてやみません。
しかし、令和時代の少年には、手間のかかる紙より、手軽に使えるデジタル機器なのかなと思い、苦肉の策で電子辞書を購入しました。
しかし、内心は「面倒くさいなんて、ただの言い訳だ。どうせ電子辞書は、すぐにヤフオク行きだろう。」と半信半疑でした。
そして、電子辞書を半年使った結果は・・・・
電子辞書、最強!!買って大正解!!
思いっきり手のひら返しかい!!
やっぱり令和時代の少年には紙よりデジタルの方が親しみがあるようで、積極的に辞書を引くようになりました。
今は、机の上のいつでも手に取れる場所に置いてあります。
その他にも便利な機能があるのでご紹介します。
(1)類語がリンクで出る。
類義語や対義語がリンクで出るので、すぐに飛べて調べやすい。
紙の辞書だと、いちいち引き直す必要がありますが、電子辞書だとタップするだけで一発です。
(2)複数の辞書が入っているので、意味を比べられる。
国語辞典だと「大辞泉」「旺文社 標準国語辞典」「例解学習国語辞典」の3つが入っています。
「大辞泉」が一番詳しく大人向けなのですが、小学生には少し説明が難しいかもしれません。そういうときは、もう少し平易な表現で書いてある「旺文社 標準国語辞典」や「例解学習国語辞典」をワンタッチで調べられます。
(3)百科事典や参考書も入っているので、イラストや写真を見ることができる。
我が家では理科の植物や動物、昆虫などのイラストや写真をよく見ます。
本当は実物を見るのが一番なのでしょうが、都会っ子にとってイメージするのは、なかなか難しく、いくらかの助けにはなるかと思います。
もし、電子辞書の購入を迷っている方がいれば、買っても損はないかなと思います。
ただ、万が一のために、箱や説明書は大事にとっておきましょう。(笑)
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