中学受験をする小学生にとって、理科の化学分野はとっつきにくく、苦手に感じている子も多いのではないのでしょうか?
社会なら普段の生活の中で関連付けながら、覚えられる分野も多いですが、理科、特に化学分野については普段の生活の中で出てくる機会は少ないです。
歩も例にもれず化学分野が苦手です。
化学物質の名前なんて全然覚えられません。
「水酸化ナトリウム」なんて普段の生活に出てこないし、
「二酸化マンガン」なんて「チェッチェッコリ」の歌でしか、聞いたことありません(笑)
記憶するときは理屈から覚えないと意味がないとか言いますが、中学受験の化学分野に関しては無理やり覚えるしかないことがたくさんあります。
炭酸カルシウムに塩酸を加えると二酸化炭素が発生する理屈を小学生に教えても、返って混乱するだけでしょう。
語呂合わせで覚えたり、ひたすら書いて覚えるしかないでしょう。
先日、一緒に化学の勉強をしていたのですが、金属の膨張について理解できていませんでした。
桂馬「金属が膨張するのは熱したとき、冷やしたときのどちらでしょう?」
歩 「え~~と・・・。どっちだろ~・・」
桂馬「じゃあ、冬の寒い日チ○チ○はどうなる?」
歩 「縮こまる!」
桂馬「そう!!大正解!金属もチ○チ○も冷えると収縮するの!」
歩 「なるほど!(爆笑)」
桂馬「風呂上り、金○袋はどうなってる?」
歩 「だらんとしてる!」
桂馬「正解!!金属も金○袋も同じで、あったまると膨張するんだよ!」
歩 「よくわかった!(大爆笑)」
禁断のこじ付けですが、これで金属の膨張については一生間違えないでしょう(笑)
この覚え方の唯一の欠点は女子には、使えないということです。
勉強は楽しくやりましょう!
(なんちゅう締めかたや)
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