ツイッターで、終了組の視点から、上から目線でアドバイスをしたら、予想以上に喜んでいただいたようで、ブログでも書くことにしました。
終了組が2022組のつぶやきを見て上から目線で思うこと。
— 桂馬@偏差値34からの中学受験 (@hensachi34) 2021年4月17日
「本当の山場は、まだまだ先ですから。」
昨日は6年生になってからの初のSOだったようで、皆様お疲れさまでした。
— 桂馬@偏差値34からの中学受験 (@hensachi34) 2021年4月19日
また、終了組から上から目線でのコメント。
「良かったからといって、何の保証にもならないし、悪かったからといって、まだまだ、どうにでもなる。」
今回は、ゴールデンウィークについてです。
歩が通っていたサピックスでは、GS特訓なるものが行われます。
GS特訓とは、学校名が冠された志望校別のクラスに分かれて、志望校の過去問を題材とした演習中心の授業です。
定められた時間で問題を解き、その後、解説を行います。
GS特訓は、具体的な志望校対策というよりは、志望校の過去問を解くことによって、子どもたちを受験モードにするという側面が強いです。
先生によっては、強めに発破をかけることもあります。
サピックスに限らず、各塾でもGWには、がっつりカリキュラムが、ブッコまれていると思います。
では、受験生はこのGWをどのように過ごせばよいのでしょうか?
終了組の上から目線アドバイス
『GWに子どもの思考回路を受験モードにしろ!』
受験モードにしろと言っても、「1日何時間勉強しろ」とか、「過去問をガンガン解け」ということでは、ありません。
子どもの思考回路を受験モードにするということ。
「うっかり計算ミスで間違えちゃった~。」
↓ ↓ ↓
「やべ~、○○中学に受かるやつだったらこれくらいできるよな。しっかり解きなおししないと」
母「いつまでYouTube見てるの!!」
↓ ↓ ↓
受験生「そろそろ切り上げて、勉強始めよう!」
多くのお子様は、そのうち受験モードになりますが、できれば早いうちに受験モードにしておけば、勉強の効率が違ってきます。
今思うと、我が家はなかなか受験モードになりきれなかったような気がします。
昨年は1回目の緊急事態宣言の影響でGS特訓は中止となり、スイッチを入れる機会を失ってしまいました。
やはり、志望校を意識させることが受験モードのスイッチを入れる近道だと思います。
「今の時期だから、過去問が解けないのは当たり前だけど、全く手も足も出ないのはマズいよな・・・。少し頑張らないと・・・。」
子どもがこういうふうに考えだしたら大成功だと思います。
GWの塾のカリキュラムを利用して、お子様を受験モードへ導いてあげてください。
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