歩と桂馬の2021中学受験とその後

2021年終了組。5年の春、偏差値34からサピックスに入り受験勉強スタート。息子「歩(あゆむ)」と父「桂馬(けいま)」の中学受験ドキュメンタリー。夢の志望校には届かなかったものの、当初の志望校には合格しました。中学生活や終了組の視点から中学受験について書いております。

第2回学校別SOの結果

先日、受けてきた2回目の学校別SOの結果が出ました。
ちなみに1回目のときの結果は、全教科平均以下の合格判定20%でした。
この結果が例のドタバタ騒動の一因でもあったわけです。

で今回の結果は・・・

算数:めっちゃできた!この点数なら、得点源にできる!?
社会:いいんじゃない!これだけ取れれば十分戦える!
理科:撃沈・・・。
国語:笑うしかありません!

算数、社会で稼いだのに、それ以上に大きなマイナスを理科と国語でたたき出してしましました。
よって、総合では合格判定30%・・・。
前回よりほんのちょっとだけ上がりました。

科目別にみてみると
【算数】
いい意味で想定外でした。
5年生の時から、基本問題はできるけど、難関校の入試問題のようなトリッキーな問題は苦手でした。
毎週、SS特訓で鍛えられているからでしょうか、今までは見ただけで尻込みしていたような問題も、果敢に挑戦できるようになってきました。
解答用紙を見てみると、決してスマートな解き方ではないのですが、自分なりの工夫が見られて、なんとか答えにたどりついた形跡が見られます。

【社会】
こちらもSS特訓での演習が身についている気がします。
最初の頃は、過去問をやっても空欄が目立ちましたが、今では、見たことも聞いたこともないような事柄を聞かれても、自分の知っている知識を総動員して、意地でも解答用紙を埋めようという姿勢が見られるようになってきました。
引き続き、サピックスの授業についていけば、社会は何とかなるような気がします。

【理科】
負け惜しみではないですが、テスト前から理科は厳しいのかなと思っていたので、ある意味、想定内の結果でした。
こちらの学校の理科の問題は非常にクセが強いのですが、算数や国語の勉強に時間が取られて、過去問をほとんど解いていませんでした。
なので、対応は難しいのかなと思っておりましたが、まさにその通りの結果になってしましました。
12月1月でしっかり過去問を解いて対応していかなければなりません。

【国語】
悪い意味で想定外だったのが国語です。
SS特訓や過去問でかなり対策をしてきたので、平均点くらいはいくのかなと思っていましたが、4教科の中で最も悪い結果となってしまいました。
せっかく、算数や社会で貯金を作ったのに、国語でその貯金を使い果たすばかりか借金を作ってしまいました。
テストにたらればはありませんが、国語がもう少しできていれば、結果の見え方が全然違っていたので残念です。
引き続き精進が必要です。

 

総合的にみると、まあ想定の範囲内の結果だったと思っています。
どのみち夢の志望校という位置付けには変わりないので、最終的にはチャレンジになると思います。

それよりも気になるのは、すぐ来週にあるマンスリーテストと最後の合判SOです。
こちらは当初の志望校への道筋を測る大事なテストです。
この2つのテストでしっかりと結果を出し、後顧の憂いなく、夢の志望校にチャレンジできる体制になれればいいと思っております。
もしこの2つのテストで撃沈することがあるようでしたが、また例のドタバタ騒ぎが再燃しかねません。
まずはしっかり足場を固めて、前進していければと思います。

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