歩と桂馬の偏差値34からの中学受験

5年の春から遅めの受験勉強スタート。偏差値34からサピックスに入った小6男子「歩(あゆむ)」と父「桂馬(けいま)」の中学受験リアルタイムドキュメンタリー。たまに母「角子(すみこ)」も登場。

ゲーム戦争(後編)

前回の続きです。

スマホゲームをやり始めてからの、マンスリーテストの撃沈・・・。
これって相関性はあるのでしょうか?

厳密に言うと、スマホゲームを始めたことによって勉強時間は減っていると思います。
以前ならすぐに勉強をスタートしたのに、キリよくゲームをやめられず、スタートが5分遅れたいう程度のものです。
ゲームの為に勉強時間を数時間も削るということはありません。
勉強時間の減少は月間で見ても数時間程度で誤差の範囲内だと思っております。
単純に勉強時間が減ったからテストが悪かったのではないと思っています。

それよりも私が気になっているのは
ゲームによって支配されている歩の生活です。
スマホゲームを始めてから、行動のすべてがゲーム基準になってきたということです。
「ゲームをするために風呂を早く出よう。」
「ゲームをするためにご飯を早く食べよう。」
「勉強が終わって、寝る前に少しだけゲームをしよう。」

今まで、ゲームに見向きもしなかった歩が、いとも簡単にゲームに支配されてしまったのはなぜなんでしょうか?
私が思うにスマホゲームの絶妙な仕組みにあると思っています。
「ガチャでいいカードを引かないとゲームが行き詰まる」
「イベントに参加しないといいカードが手に入らない」
というように、様々な方法で
「常にゲームに参加していないと乗り遅れてしまう」
という危機感をあおってきます。

私たちが幼少の頃にも長時間のゲームが社会問題になりました。
ただ、私たちの時代のゲームは、一つのゲームをクリアしてしまえば、いったんそこで終了し区切ることができました。
しかし、今のスマホゲームにクリアという概念はなく、次から次へとあらゆる方法でミッションを課してきます。
スマホゲームは私たちの時代のゲーム以上に中毒性が高く、依存症になる可能性が高いと思います。

このまま放置しておくのはまずいと思い、ゲームのことについて、話し合いました。
私が言ったことを抜粋して箇条書きにします。
あくまで私の私見ということで読んでいただければと思います。

「歩の生活はゲームに支配されてしまっている。大事な人生をスマホに支配されてもいいのか?」
「スマホゲームも節度を持ってやれば気分転換になるが、今のあなたには副作用のほうが大きすぎる。」
「スマホゲームはただの作業ゲーム。同じゲームをするならドラクエやファイナルファンタジーをしているほうが、100倍いい。小説や映画のように夢や人間模様がある。」
「スマホゲーム、将棋、どちらも、プロになろうと思う人以外、強くてもたいして意味がない。ただ、スマホゲームの強い人よりも将棋の強い人の方が、尊敬される確率は高い。」
「私も小学生のころからゲームをしていたが、少なくとも受験のときはゲームには指一本触れなかった。」

そして、最後に私は歩に提案しました。
「スマホゲームをアンインストールするほうがいいのではないか?ただ、あなただけというのは不公平だから、私のクラクラ(桂馬のやっているスマホゲーム)もアンインストールする。」

結論からいうと、歩はアンインストールはしませんでした。
理由は、いままで育てた妖怪がもったいないと。
ただ、受験の間はゲームはしないと決めました。

私の本音としてはアンインストールしてほしかったのですが、結局、歩は頑として抵抗しアンインストールはしませんでした。
親の強権を発動してスマホ取り上げ、ゲームのアンインストールもできたのですが、あえてしませんでした。
これをやってしまうと、返って反発を生み、一時的に効果があったとしても、長期的にみると副作用の方が大きいとみたからです。
ちなみに私のゲームはアンインストールしました。
言い出しっぺの私が残したのでは、説得力がないですからね。

これにて、にわかに起こった我が家のゲーム戦争は、いったん休戦です。
1年後、受験が終わると、歩は、今回取っておいたゲームを再開するかもしれません。
ただその時は、もう中学生。
今回のように、私がやめろと言ったからやめるという単純な状況にはならないでしょう。
少なくとも高校を卒業するくらいまではサポートしますが、それから先のことは知りません。
ゲームに溺れようが、酒に溺れようが、女に騙されようが私の知ったこっちゃありません(笑)
後は適当にやれ!!

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