歩と桂馬の2021中学受験とその後

2021年終了組。5年の春、偏差値34からサピックスに入り受験勉強スタート。息子「歩(あゆむ)」と父「桂馬(けいま)」の中学受験ドキュメンタリー。夢の志望校には届かなかったものの、当初の志望校には合格しました。中学生活や終了組の視点から中学受験について書いております。

特化型と平均型、どっちがいい?

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以前にもご紹介したサピックス&将棋友達の龍子ちゃん。

算数が最凶レベルで推定偏差値は70超。
サピックスには5年の秋頃の入塾ですが、いきなりαデビュー!!
お兄ちゃんは御三家に通うスーパーサラブレッドです。 

家も近所なので、サピックス帰りも一緒のことが多いです。

普通の女の子なら、テストの点数なんて絶対に言わないと思うのですが、龍子ちゃんはあっけらかんと何でも話します。
これは将棋をしていることが関係しているのかな?
将棋道場では手合いカード(対局の勝敗を書いたカード)を見せ合って「〇連勝中!」とか「今日はイマイチ・・・。負け越し~。」とか、お互い見せ合って騒いでいますからね。
テストも同じ感覚なんでしょうか・・・?

前回の組み分けテストの後も、龍子ちゃんたちと点数を言い合いあって帰ってきたのですが、歩は驚きの事実を発見したと・・・。

4科目の合計は、龍子ちゃんの圧勝だけど、、算数以外の点数は意外と変わらないということ。
確かに合計点を計算してみると、そうなるかも。
歩の4科目合計点に、歩と龍子ちゃんの算数の点数差を足すと、だいたい龍子ちゃんの4科目合計点になります。

やっぱり一つ得意教科を持っている子は違いますね!
算数だけの点数差で、片方はα1クラス、もう片方はアルファベットクラス。

特化型と平均型、どっちがいいんでしょうかね?

龍子ちゃんは完全に算数特化型。
最凶レベルの算数力で、他3教科の多少の点数差はものともしません。

歩は、今までの傾向からみても平均型。
テストによって、できた教科、できなかった教科はありますが、平均を見てみると教科ごとの大きな差はないです。

特化型の場合は、それを軸に計算できますし、仮に他の科目がコケても得意科目でカバーできます。
しかし、万が一、得意科目がコケてしまえば、厳しい戦いを余儀なくされるかもしれません。
ただ、龍子ちゃんの場合は、算数力が圧倒的すぎるので、コケる確率は限りなく0でしょう。

平均型の場合は、大崩れはないかもしれませんが、稼げる教科もないので、確実に拾っていくことが重要になってくるでしょう。逆に一つでも落としてしまうと、他でカバーするのが難しくなるかもしれませんね。

また、得意科目によっては、作戦も変わってきますよね。

龍子ちゃんのように算数が得意な子は算数の配点の高い学校を受ければ、絶対的に有利になるでしょう。
逆に、歩のような平均タイプは、4教科の配点が同じ学校を選んだほうが、合格の確率が高まるかもしれません。

具体的な志望校、受験校を絞っていく際には、このようなことも考えなければいけない場面もくるかもしれませんね。

龍子ちゃんのように絶対的な得意科目がない歩は、とりあえずは今まで通り、各教科の弱点を消していくことを優先してやっていくことになるんだろうな~。
その中で得意になる科目が出てくればいいんですがね~。

 

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