歩と桂馬の2021中学受験とその後

2021年終了組。5年の春、偏差値34からサピックスに入り受験勉強スタート。息子「歩(あゆむ)」と父「桂馬(けいま)」の中学受験ドキュメンタリー。夢の志望校には届かなかったものの、当初の志望校には合格しました。中学生活や終了組の視点から中学受験について書いております。

その1点を削り出せ!!

こんばんは。
父の桂馬です。

あっという間に1月3日。
もっと遊んでいたい~~(笑)

 

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今日は歩と箱根駅伝を見に行ってきました。 

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私、マラソンや駅伝が大好きで、箱根駅伝は毎年、応援に行っております。
昔は、ただ走っているのを見ていて、何が楽しいのかわかりませんでしたが、今は、ただ走っているのを見ているだけで胸が熱くなります。

結果は青山学院、2年ぶりの優勝!
これだけ結果を出すということは、やっぱり、原監督の指導法、マネジメントはすごいのかな。

実は私、数年前よりメタボ対策の為、ランニングを始めました。
すると、アッという間にハマってしまい、今では年に数回、大会に出ております。
ちなみにフルマラソンの記録は3:45くらいです。
今は、サブ3.5(3時間半切り)を目指して精進中です

最近、思うのですが、受験勉強ってマラソンレースに似ていると思うんですよね。

マラソンレースって意外と単純なんですよね。
やることと言えば、淡々と自分のペースで走るのみ。
しかし、これが難しい。
周りに釣られて無理に飛ばしたり、気負ったりすると、絶対にどこかでペースが乱れます。
とはいえ、集団についていくことも重要になってきます。
一度、集団から大きく遅れると、再びその集団に追いつくことは至難の業です。
仮に1分離されると、追いつくにはその集団のペースより更に1分速いペースで走らなければ追いつくことはできません。

 

我が家の状況をマラソンで例えるとこんな感じでしょうか?
スタート時間に遅刻して、遅れてスタートしたけど、何とか中段グループには追いついた。
しかし、上位グループの背中はまだまだ遠く、今は少しでも前との差を詰めるべく淡々とペースを刻んでいる。

 

話を箱根駅伝に戻します。
私は、箱根駅伝の中で好きな言葉があります。
「その1秒を削り出せ」

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これは強豪校の東洋大学のスローガンです。

実際に走ってみると、たった1秒縮めるのってメチャクチャ大変なんですよね。
走ったことない素人が言うんです。
「何10キロも走ってきているんだから、数秒くらいなんとかなるでしょう!?」
いや、それができたら、誰も苦労しません!!
しかし、1秒失うのってアッという間なんですよね。
少しペースが乱れると5秒10秒くらいすぐに遅れます。
気持ちが切れて、歩いたりなんかすると、もうアウトです。

テストも同じですよね。
1点稼ぐのは大変だけど、1つミスをすればアッという間に5点10点失います。

さて、三が日も終わり、明後日から冬期講習が再開します。
正月で乱れたペースを戻して、再び走り出しましょう!

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お正月が終わっちゃった・・・。
本年もよろしくお願いします。
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