歩と桂馬の2021中学受験とその後

2021年終了組。5年の春、偏差値34からサピックスに入り受験勉強スタート。息子「歩(あゆむ)」と父「桂馬(けいま)」の中学受験ドキュメンタリー。夢の志望校には届かなかったものの、当初の志望校には合格しました。中学生活や終了組の視点から中学受験について書いております。

「新・男子校という選択」を読んだ

中学受験を目指す際に、考えなければいけない問題としてあるのが、男子校(女子校)か共学かという問題。

私はずっと共学だったので、正直、男子校の雰囲気というものがわかりません。
なので、
「新・男子校という選択」おおたとしまさ
を読んでみました。

こちらの著書では男子校の特徴、よさをわかりやすく解説しています。
私が、「なるほど!」と思った点をご紹介しします。

●男子校は異性の目を気にすることなくのびのびできる。

これは間違いないですね。
サカリのついた中坊なんて、女子を見ただけで〇起しちゃいますから(爆)
同じクラスに好きな女子なんていると、気になってしょうがない。
その女子にどう見られるかということが行動基準になってしまいます。
こうなってしまっては、積極的に自分自身の良さを出すことより、女子に嫌われないようにという消去法的な行動になりがちになるのは否めません。

●男子に適した教育ができる

脳科学の観点から男女の脳構造の違いを述べています。
一部の偏ったフェミニストからは批判されるかと思いますが、男と女では脳の構造が違うと、私も思います。
また、10代前半から中盤くらいまでは女子のほうが成長が早く、同じ教室で勉強することは弊害が多いと言っています。

この本を読み終わった感想としては、親の心としては少し男子校に傾いています。
当の本人の歩に、この本の内容を説明をしたのちに「どっちがいい?」と聞いてみても「どっちでもいい。」とそっけない返事。
ま~わかんないよな(笑)

学校を選ぶのは結婚と同じですよね~。
やってみなきゃわかんない。
付き合っているときは、いいと思ったんだけどな~(笑)

どっかのタイミングで、歩が「何としても行きたい!!」という学校が見つかるのかな~。
それとも、最後の最後まで悩むのかな~。

引き続き、説明会などに参加して学校情報を集めながら、選択肢を広げていきたいと思います。

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どこにでも行けるようにお勉強を頑張ってほしい(笑)
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