歩と桂馬の2021中学受験とその後

2021年終了組。5年の春、偏差値34からサピックスに入り受験勉強スタート。息子「歩(あゆむ)」と父「桂馬(けいま)」の中学受験ドキュメンタリー。夢の志望校には届かなかったものの、当初の志望校には合格しました。中学生活や終了組の視点から中学受験について書いております。

第2回サピックスオープン、再び大撃沈!!

先週末、第2回のサピックスオープンがありました。
実力テスト系が苦手な歩。
今回はどうなったのでしょうか・・・?

自己採点の結果は・・・
210点・・・(泣)
算数68点
国語47点
理科66点
社会29点!!!!

各教科とも記述は含まれておりません。
今回は記述の配点が大きいので、上手く取れていれば大きくプラスとなりますが、回答を見る限り微増がいいところだと思っております。

いつも参考にさせて頂いている99.9さんによると平均点は250点くらいと予想が出てますね。

予想通りの平均点だと偏差値45くらいになるのかな・・・?
厳しいですね・・・。

マンスリーはそこそこ取れるようになってきたけど、実力テスト系になるといつも落ちてしまいます。

その原因と対策を私なりに分析してみました。
歩は5年からの入塾で、それまでの事前準備は一切していませんでした。
なので、入塾当初は授業もまともに理解できない状態でした。

普通の四則計算ができませんでした(笑)
なので、ひたすら基礎勉強を重視してやってきました。
その甲斐あって、基礎レベルの問題は難なく解けるようになり、マンスリーテストでは少しずつ偏差値が上がっていきました。
しかし、実力テスト系の少しひねられた問題を見ると、途端にとけなくなってしまう。
ただ、家に帰ってゆっくり考えると理解して解ける。

初見の問題を見ると難しい思ってしまい、思考が停止してしまうことが原因ではないかと分析しています。

落ち着いて問題文を読めば、決して難しいわけではなく、言い回しが少し違っていたり、違う角度から問うているだけです。

このコンプレックスを回避するために、今まではあまり手を付けてこなかった問題にもチャレンジしていこうと思っております。
サピックスのテキストで言うと、算数の「思考力の養成」、国語Bの記述、理科の発展問題、社会の実戦問題。
今まではほとんど手を付けてきませんでしたが、マンスリーでは偏差値50後半は取れているので、チャレンジしてもいい時期に入ってきたのかなと思っております。
おそらく、解けないと思いますが、まずはコンプレックスを取り除くことが先決かなと思っております。

大撃沈した今回のサピックスオープンですが一筋の光明も見えてきたと思っております。
4科目の中で理科だけは少しいいのです。
これはたまたまではなく、理由があります。 

先月の終わりころから、理科だけ過去の復習を含めて少し力を入れてやってきました。
テキストの発展問題にも挑戦しだしていました。
その結果が素直に出たものだと思っております。

これをその他の3科目も行えば、少しずつですが、応用問題にも対応できてくるのでは
ないかと思っております。
時間的にはかなり厳しいかと思いますが、少しずつやっていきたいですね。

===================

いつも、お読みいただきありがとうございます。
応援のポチをいただけると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ