大分の小学生のバレーボールチームで驚きの事件が発覚しました。
部活の指導者が体罰を行うというのは、悲しいかな、昔からよくあります。
そして、ほとんどの場合、学校は隠ぺい工作を行います。
私がこの事件に驚いたことは
被害者の仲間であるはずのチームメイトの保護者たちが加害者側に回り、隠ぺい工作に加担したということです。
一部のリーダー格の保護者が誓約書なるものを作成し、それを他の保護者全員に署名を迫ったとのこと。
どこの組の話だよ!と思いました。
幸い、歩の学校では、大きなイジメや体罰の話はありませんが、いつ何時こういう話に巻き込まれないとも限りません。
まずは、周りの仲間に助けを求めることになるのでしょうが、この事件のように、仲間と思っていた人が、実は敵だったら・・・。
はっきり言って絶望しかありません。
昨今、スマホやSNSの発達し、映像や音声がlineやTwitterに流れて事件が発覚する事案が増えてきました。
技術の発達に伴い、今までなかったことにされてきた事件が表沙汰になるということは、よいことだと思います。
自分の身を守るために、常にカバンやポケットにボイスレコーダーを忍ばせながら、生活をするという時代も、そう遠くないかもしれません。
この殺伐とした世の中を切り抜けていく必勝法なんてないでしょう。
いろんなニュースについて、子供たちと話し合い、一緒に考えていきたいなと思います。
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