歩と桂馬の2021中学受験とその後

2021年終了組。5年の春、偏差値34からサピックスに入り受験勉強スタート。息子「歩(あゆむ)」と父「桂馬(けいま)」の中学受験ドキュメンタリー。夢の志望校には届かなかったものの、当初の志望校には合格しました。中学生活や終了組の視点から中学受験について書いております。

マンスリー(5年6月)の間違い直し&分析【算数編】

前回のマンスリー(5年5月)のときは、日々の復習に追われて間違い直しがきちんとできなかったので、今回は、
きっちり間違い直しを行い、分析をして今後の勉強の方針を決めていきたいと思っております。

【算数】

今回の自己採点の結果は95点でした。
大問1は全問正解!
いつも凡ミスでいくつか落としていたので、これはよくできました!一歩前進です。
間違った問題を歩と一緒に一問一問、丁寧になぜ間違ったのか見ていったのですが、
恐ろしいことが判明しました!

歩は、問題文を流し読みで軽く読むだけで、きちんと読んでいませんでした!
(いまさらかい!!)
そのため、間違っている問題はほとんど、問題文の読み違いが原因でした。

大問2(4)
「青木君がB町を出発して→青木君がA町を出発して」と読み違え。

大問3(1)
「直角二等辺三角形になるのは→二等辺三角形になるのは」と「直角」を読み落とし。

大問5(1)
「1番目から15番目までの数の和を求めなさい。→15番目の数を求めなさい。」と読み違え

などなど、問題文を適当に読み流しているので、問題文を間違って読んでいます。

間違った問題の8割くらいがこのパターンです。
なので、正確に問題文を読むために、ひとつのルールを作りました。
鉛筆で問題文をなぞりながら、最後の「。」まできちんと読む。

歩はテストだから焦っているのか、適当に流し読みになる傾向があるということがわかりました。
そうならないように、読んでいる箇所を鉛筆でなぞりながら、一字一句、注意をそらさないようにするという作戦です。
普段の問題を解くときから、これを行うことで、問題文を丁寧に読むクセをつけさせようと思います。

歩は「問題文がちゃんと読めてたら120点とれてたのにな~」と言ってましたが、その「問題文をちゃんと読む」ってことが重要なのですよ!!

悪いことばかり指摘していても暗くなるだけなので、良いことにも目を向けると、今回は計算間違いがほとんどなかったのは、大きな進歩だと思っております。

少しずつだけど前進していると思うので、引き続きがんばっていこう!

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